一の鳥居跡を通過して 戸隠展望苑案内所前の駐車場 からスタート |
展望苑からは白いそばの花を前景にした 戸隠山が有名ですが 今は花が咲いていないそうで 古道を歩きます |
大きな道標は 戸隠表参道の中社と宝光社の 分岐を示しています 右ちゅういん左ほうこういんとあるそうです |
祓沢に28丁めの町石が 1丁は109メートルだそう 42丁あるそうです |
一ノ午王(いちのごおう)橋供養塔 古い橋を供養するとともに 新しい橋の安全を祈願した |
丁石とともに近年復元された 熊野石塔 |
宝光社の狛犬と長い石段 一瞬登るのをためらうも 登り始めるとそれ程でもありません |
宝光社の歴史ある彫刻 祭神は天表春命(あめのうわはるのみこと) 婦女子・子供の守り神 |
宝光社から神道の道標に従って |
NHK小鳥の声放送記念碑 |
火之御子社(ひのみこしゃ) 天鈿女命(あめのうずめのみこと)を祭る 舞楽芸能・縁結び・火防の神様 |
火之御子社から表通りに出ると 伝統工芸のかご屋さんが 趣ある茅葺の店舗 |
宿坊が何軒も並んでいますが こちらも茅葺屋根に苔が生え 歴史を感じます |
中社の鳥居 |
鳥居をくぐると ご神木の立派な三本杉 樹齢800年 |
中社の際神は 天八意思兼命 (あめのやごころおもいかねのみこと) 岩戸神楽を創案し、天岩戸を 開くきっかけを作った神様 |
中社の鳥居前で 道路の前に戸隠そば屋さんが あったので全員休憩しました |
再び古道を辿り小鳥ヶ池に 雨の中、東屋で生徒さん達が写生を |
期待の鏡池に到着するも 戸隠山は雲の中で残念! |
晴れていたらこのようにきれいな 戸隠山を望むことが出来たのですね |
古道は何時しか戸隠森林植物園に続き ツキノワグマ出没の表示があり びっくり |
ヨツバヒヨドリやシモツケ草が咲く 植物園の池 |
植物園に咲く花 ニワトコの実 |
メタカラコウ |
ヨツバヒヨドリ まだ初々しい蕾で |
オニシモツケ 確かにそんな雰囲気 |
ジャコウソウ |
ピンク色なので アカショウマでしょうか |
本日は植物園で終了し バスで今宵の宿に到着 庭の林の中にオオウバユリがニョキニョキ |
白樺の林も庭です |
宿の名は「めるへん」 レトロなポストまで全てロマンチックです 明日は雨の為戸隠山登山の予定が 飯縄山に変更になりそうです |